今週の1台

このページでは私のバスライブラリーから、トピック的要素を持つバスを中心にご紹介していきます。

なるべく毎週更新するよう努力します。御感想・御希望等がございましたら、是非メールでお知らせください。

99/4/3
��17  ルノーのバスってどんなバス?(1)

ルノー、日産へ出資

新聞テレビでの報道でご存知の通り、経営危機が噂された日産自動車・日産ディーゼルはフランスのルノーの出資を仰ぐことになりました。特にバスに関係する日産ディーゼルへの出資比率は高く、ルノーの経営色が強くなるものと思われます。

さてそうなると日産のバスはどうなるのでしょうか?今週の一台では、3週にわたり、知られざる(?)ルノーのバスを取り上げます。

日産ディーゼルにルノーの資本が入る事になったとしても、今の日産のバスがルノーの仕様に置き換わる事はないと思います。まず日産ディーゼルのエンジンは海外にも輸出されている実績のあるもので、これがルノー製になることはおそらくないでしょう。また日産のバスのボディは、富士重工で製作されており、直接ルノーのボディが乗る事もないでしょう。ただデザインがルノーの影響を受ける可能性があります。その意味で本場のルノーのバスをデザインを見ておく必要があるでしょう。

今週はとりあえず衝撃の一枚をお届けします。これはベルリエPR100と言ってルノーの前身のベルリエが1972年に発表した車です。登場当時ヨーロッパでかなり話題になりました。ちなみに1978年にルノー系だったサヴィエムとベルリエが合併し今のルノーグループが形成されています。一目見て分かる事は、いすゞのキュービック(LV)にそっくりなことです。いすゞキュービックが走り出した時(1984年)、ここまでパクっていいのかと思いました。この写真は17年前にパリで撮ったものです。まだベルリエのマークのままになっています。残念ながら、ルノーのバスは欧州の中では遅れた存在です。その背景は次回詳しく述べます。

次回更新は、4月10日(土)の予定とお伝えしましたが、都合により、3週間お休みさせて頂きます。次回は4月24日(土)です。

ご意見御感想は、こちらへどうぞ fwge6557@mb.infoweb.ne.jp

バックナンバー一覧(ナンバーをクリックするとリンクしております。)
バックナンバー タイトル 内容 UP
No.1 異国で活躍するふそう ベトナムハノイの旧京都市バス 98/12/12
No.2 最後の(?)ツーマン 1ドアの大型路線バス(伊那バス) 98/12/19
No.3 スキー台付きバス 屋根が出っ張っている川中島バス 98/12/26
No.4 ゼロエミッションバス 最後の電気バス(京都市バス) 99/01/03
No.5 ベイスターズバス 日本一のパレードで使われたバス 99/01/09
No.6 謎の寝台バス 寝台付の謎の外国籍のバス 98/01/16
No.7 スーパーロングバス シンガポールの全長14.5mのバス 98/01/23
No.8 下町のリムジン 羽田空港−川崎駅間の細い道を走る空港リムジンバス 99/01/30
No.9 南米のバス 南米各都市のバス 99/02/06
No.10 タイ王室のバス タイの王室専用バス 99/02/13
No.11 ひとこぶらくだ 屋根中央部にクーリングユニットのある京都市バス 99/02/20
No.12 濱のノンステ 横浜市交通局のノンステップバス 99/02/27
No.13 都バスでぐるぐる(1) 都03系統リフト付き超低床バス 99/03/06
No.14 都バスでぐるぐる(2) 東16系統リフト付き超低床バス 99/03/13
NO.15 都バスでぐるぐる(3) 都07系統ノンステップバス 99/03/20
No.16 都バスでぐるぐる(4) 都08系統低公害バス 99/03/27

戻る