今週の1台

99/1/3

�bS  ゼロエミッションバス

あけましておめでとうございます。

今週は、京都市交通局の電気バスです。もう廃車されたと思いますが、最後の電気バスではないかと思います。

見かけは普通のバスとそう変わりませんが、前後車輪の間に蓄電池を抱えています。阪急桂駅と洛西ニュータウンとの間を結んでいました。途中竹林に囲まれた坂道があり、電気バスは、ブーンというわずかなうなり音とともに、ノロノロと登るところが印象的でした。

現在、バスの低公害車が、一種のブームとなっています。その一つは、燃料を圧縮天然ガスにしたものです。もう一つはスタートアシストタイプで、ブレーキングのエネルギーを電気や油圧に蓄えて、発進時にアシストするものです。どちらも、既存のディーゼルエンジンの改造・付加装置であり、画期的とはいえませんが、経済的な低公害車と思います。それに対し、電気バスは随分古くからトライアルされて結局実用化できませんでした。今考えると、巨大なバスを当時の蓄電池で動かそうとすることは、大変な実験であったのだと思います。しかし、究極のゼロエミッションバスは、電気バスです。プリウスが市販化され電気自動車のイメージはかなり近く感じられるようになってきました。ネックは電池の能力向上にあるようですが、是非ともまた電気バスが走り出すことを期待したいものです。

次回更新は1月8日(土)になります。

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